New song 『Day walker』


4/6配信、新曲『Daywalker』の歌詞を公開!


 

Daywalker

Lyric by RAY


悪い奴はいない誰もが皆

胸の中の痛みと生きている

傍観者なんてもういらないだろう

諦めた先にロクな未来はありゃしない

路上のキスは誰も見ちゃいない

照らす朝陽はどこか気まずいが

この先何があろうと関係ない

でもたった一つだけたった一つだけ


教えてほしいんだよな

俺らのジャッジは何処にあるのだろう。


ずっと無くした光を探し彷徨って

淀んだ街の灯りに熱をうかしてそのまま

理論武装した臆病な感情論で

たった一つの真っ直ぐな道を歩くような

頭にイメージ描いている。

俺らのジャッジは何処?


答えなんてない誰かを責めても

誤魔化し騙しても死ぬわけじゃない

Let yourself go

過ち塗り固めた現在

癒えない傷を愛しているんだ。

君のままが美しいと

思うんだ。なあそうだろ?


ずっと無くした光を探し彷徨って

淀んだ街の灯りに熱をうかしてそのまま

理論武装した臆病な感情論で

たった一つの真っ直ぐな道を歩くような

頭にイメージ描いている。

俺らのジャッジは何処?


灯台なきエゴの海。

溺れ足掻く赤子のよう

見せかけの喧騒に売り払った心を 

かざしてもがいて汚れて沈めど

睨みつけるこの眼にこそ光り見つけ

裸の王。届く程叫べ


ずっと無くした光を探し彷徨って

淀んだ街の灯りに熱をうかしてそのまま

理論武装した臆病な感情論で

たった一つの真っ直ぐな道を歩くような

頭にイメージ描いている。

勝てど負ける灰色の世に

仮面の奥滲む蒼焼き付け、

睨みつけるこの眼にこそ光り見つけ

裸の王。届く程叫べ




1st EP 『Four songs for when you wanna disappear』

和訳を含めた1st EPの全歌詞を公開!


1.Encounter

押し殺した脱け殻の形を抱えて
沈黙の漏らした声を聴こうとした。
果てない虚無へ握った片道切符と
綻んだサヨナラはぐちゃぐちゃになった。

宛先のない手紙を書き連ねては
その胸の底を覗き込もうとした。
深く孤独な夜よりも
ずっと飲み込まれてしまいそうな。

失うことを 忘れることを
瞬きもせず向かい合っていたいんだ。
①so don't make this easy
and stop crying your heart out
i want you to mean it now!

粉々に散っていった自意識の欠片 
跡形に君を眺めては立っていた。
煮えきれず腐り落ちた心の裂け目に
懐かしい痛みが蘇ったんだ。

失うことを 忘れることを
瞬きもせず向かい合っていたいんだ。
①so don't make this easy
and stop crying your heart out
i want you to mean it now!

②wasted youth & bitter for you
drive me crazy like a mad trigger 
at first, just lighting a match
but now our city's on fire.
tell myself over & over again.
if you stop your fake smile
covered with self-hated
& fade away from me
i don't care!!
i'm not your fuckin' jesus

失うことを 忘れることを
瞬きもせず向かい合っていたいんだ。
③to love is to stabb our hearts
will we keep grabbing this swords?
will we keep stabbing our approval?

①so don't make this easy
and stop crying your heart out
i want you to mean it now!

i want you to mean it now!

① だから簡単にしないでくれ。
   めちゃくちゃに泣くのもやめて
   君に本気で言って欲しいんだ。
   
②君のために無駄にした青春と苦しみは
怒り狂った引き金のように俺を揺さぶる。
はじめはマッチを擦った程度だった。
今や、この街中を火の海にしている。
そしてしっかりと自分に言い聞かせている。
君が自己嫌悪の裏返しの作り笑いを辞めて
何処へ去って行ったとしても構わないんだと
俺は君の救世主ではない。

③愛することは心に刃を入れることだ。
それでも俺らは刀を握り続けるのか?
その承認欲求を刺し続けるのか?




2.Sleepwalking

When I was 17. 
I realized soltude brought me nothing after all.
Hot blooded teenagers party.
I fought against the nihility like a mighty long fall all alone.
Hollow days had crushed me.
My crushed hands were craving a love with no cause at all.
As if someone manipulate me.
I should be sleeping in my own Subconscious.

I don't  know when I fell asleep.
Cause i've become a sleepwalking.
Broken dream, lost undying shadows & barricade
I don't know how long drifting alone.
Like a crown stopped laughing. 
If only the world had fallen apart
when i woke up!!!

You talkin' to me? Are you talkin' to me!!??

Don't blame. Don't pretend.
What happened that night as if it's nothing.
Can't break. Can't fix.
I hurt you & you whored yourself.
”You never know what i am even one in ten”
You utterd me in the cold november rain.
In the school, I'm fuckin' outcast.
My old man never showed me what love is.

It’s not for immorality, 
tastes like sweet bitter honey.
but baited your sweet sorrow.
So we're birds of a feather.
& I’m waiting for the day
for confession & crucifixion.
The time for judgment,
I kill myself again.
I’m getting older again.

I’m waiting for the judgment
for confession & crucifixion.
The time for free from you,
say farewell to our teen.
But you will back to me. (again)
You’re my unread script (script)
left monologue for me (for me)
& you will laugh again.




17歳の時。1つ思い知ったことがあった。
孤独は結局何ももたらしてはくれない
血の気盛んなteenager共のパーティを横目に
俺は退屈で底なしの虚無との闘いを続けていた
空虚な毎日は俺を押し潰し
ひしゃげた手で愛を訳も分からず求めていた
まるで誰かに操られているように
俺は意識の中で眠っていたのかもしれない

いつ眠りに落ちたのか分からない。
俺は夢遊病にかかった。
夢は破れ、永遠の面影と闘う場所を失った。
どれくらい彷徨っていたのだろう。
笑うことをやめた道化のように
目が覚めて、この世界めちゃくちゃに
ぶっ壊れていれば良かったのにな。

おい。俺に話しかけてるのか?

責めるのも誤魔化すのもなしだ。
あの夜の出来事をなかったようにするように
壊せないし直せやしない。
俺は君を傷付けて君は自分を売った。
「あなたは私の10分の1も知らないわ」
11月の肌寒い雨の中君はそう言い捨てた。
俺は学校では除け者だし
父親は俺に愛を教えてくれたことなんてない

背徳感に蜜の味があったからではない
君のその切なそうな表情に誘き寄せられた
俺も同じ穴のムジナだ。
そして俺は待っている。
全てを懺悔し磔にされるその日を。
裁きが下されるその時を。
僕はまた1つ僕を殺して
歳老いていくということだ

俺は裁きを待っている。
全てを懺悔し磔にされるその日を
お前の支配から解き放たれるその時を。
10代と訣別するその時を
でもお前はまた戻ってくるだろう。
お前は俺の読みかけの台本
モノローグを俺に残した。
そしてまた笑い出すだろうな。



3.Horizon

Horizon, I just wanna know.
Your dry wind, how did it lead me up to here?
And I wonder that how dare you make this moment blown away.
Before I say goodbye, all too soon.

Horizon, I can't let you go.
As a fatefull link, as cold legs met in bed.
This city seems empty, 
too many things came & passed away.
This is hard to believe, it's long before.

I have so many words to tell you,
but it's too heavy to carry away.
Like a untamable tiger,
my words would feed myself someday.
So even if time turns bitter past into sweet memories.
I won't stop my wander
to find some things never change 
without you.

Nostalgia gets your smile soaking wet.
Like a spitefull passing rain.
Having a puzzle piece that never fit in
and i'll try with sleepy eyes.

This city seems empty.
Too many things came & passed away
I hate this fuckin' life.
There's no reason.
I’ve lived my life in this way.

I hate this fuckin' life.
There's no reason.
I’ve lived my life 
Neither more nor less.

Tell me,
where to stand.
where to go.
what to learn.
But I've got stop pretending anymore.
& just stare my inside.
& hear my own words.

地平線よ。教えてくれないか。
その乾いた風はどのようにして
俺をここへ導いたのだろう。
どうしてそういとも簡単に
この瞬間を吹き飛ばせるのだろう。
俺がさよならを告げる前にあまりに呆気なく

地平線よ。それでも手放すことは出来ない。
まるで手放せない運命のつながりのように
ベッドの中絡ませた冷え切った脚のように
俺にとってこの街は既に空っぽで
色んなものが俺のもとへ来ては去っていった。
信じられるかい?
もうずっと前の話なんだ。

君に向けて放つ言葉を溜め込んだけど
そいつを運び去るには重すぎる。
言葉は飼い慣らせなくなった虎のように
僕をいつか喰い殺すかもしれない。

だからいくら過去の苦味が甘くなろうと
ここにとどまる気はない。
変わらない何かを1人で探しに行くんだ。

ノスタルジアは
意地の悪い通り雨のように
君の笑顔を濡らしていく

ハマらないピースを持って
眠たい目をこすりながら
パズルを解こうとしている。

俺の思念は空っぽに思える。
色んなものが俺のもとへ来ては去っていった
俺はこの人生を憎んでいる。
理由はない。
そう生きて来たからだ。
それ以上でもそれ以下でもないだろう。

どこに行き
どこに立ち
何から何を学べば良いか分からない。
だけど気づかぬふりをやめるしかないんだ。
己の内面を見つめろ。
そして己の言葉に耳を傾けろ。



4.Boy Meets Girl

言葉に代わるその瞬間に、
思いが溢れ息が詰まる。怒りに塗れ
剥き出したままナイフを向けられたような
孤独な夜を飼いならして
書き起こすストーリー。

boy meets girl 
シンプルでいい。
声を上げてこの世界と闘うだけ。
瞬いては消える夜空の
一瞬の輝きでありたいんだ。

キスをする今その瞬間に
鳴らないはずの電話が鳴る。
歩道橋の上に立って
届かぬ空に投げかける
面影。苦悩。痛み。
あの日観た映画のような
どこまでも真っ直ぐなストーリー

boy meets girl 
シンプルでいい。
声を上げてこの世界と闘うだけ。
瞬いては消える夜空の
一瞬の輝きでありたいんだ。

I stab my heart, as when I tore up your world.
I bleed it out, as when you showed your world.
I hate the flow of time that make you worn out.
I stab my heart. As when I tore up your world.
I bleed it out as when you showed your world.
If this would be a faith, tell me.

※訳
君の世界をこじ開けたときのように
心に刃を立てている。
君が僕に君の世界を
見せてくれたときのように
僕は血を流しているし、
僕は君を擦り減らしていく
この時の流れを憎んでいる。

君の世界をこじ開けたときのように
心に刃を立てている。
君が僕に君の世界を
見せてくれたときのように
僕は血を流している。
流した血は誠意になるだろうか。

boy meets girl 
シンプルでいい。
声を上げてこの世界と闘うだけ。
瞬いては消える夜空の
一瞬の輝きでありたいんだ。

なんのひねりもない言葉
なんのひねりもないメロディが
心臓を貫き動かした。
書き起こす boy meets girl